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2011年5月のお手入れ品

取捨選択

打ち出の小槌 加工前

左の写真は 白地塩瀬羽二重生地に 打出の小づちと弥次郎兵衛を 刺繍だけで描いた名古屋帯です。

いったい どのくらいの手間が掛かったでしょうか。
何針縫ってあるか考えると 気が遠くなるほどの加工です。

しかしながら 時間の経過を感じさせる 生地の黄ばみと たわみ。
少し 柄も多いようです。  

果たして しみ抜きと仕立て直しが できるでしょうか。  

加工後

小槌模様刺繍名古屋帯

写真が上手くとれませんでした事 どうかお許しください。

柄の量は 調整できました。たれ先の界切り線も消滅。
前の柄も すっきり。どんな方法を使ったかというと。

答えは アップリケ風に切り抜き 新しい帯地に縫い付けたのです。

それにしても 半端でない 刺繍の量
寝食を忘れて打ち込んだであろう 職人さんの熱意には 本当に頭が下がります。 

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