新年明けましておめでとうございます。今年も より充実したページを目指して 参りたいと存じます。

2006年1月のお手入れ品

誂えの美

色留袖松竹梅

お客様からの信頼無しには製作できない、別誂え品。

入念な構想、下図、生地選定、下絵付け、地色決め、配色と皆さんが想像される以上に数多くの工程を経て、着物に近づいていきます。そして、お客様の希望を出来るだけ多く取り入れ、より斬新な、すっきりしたものに仕上げたいという気持ちは、仕上がってお客様のお手元に届くまで、片時も心から離れません。

ところが、たとえば柄付けひとつをとっても、仮にどんなに時代や流行が変わっても、私には絶対にありえない、考えられない付け方が、巷にはけっこうあるのです。

世間では信頼のかけらも無い、「粗悪」のニュースで持ちきりです。そして見渡してみれば、果たして着る人のことを考えているか、10年15年先を想像しているか疑わしい、そんな着物も大手を振って、まかり通っている今日です。しかし、少なくとも、ご縁のあるお客様だけには、「三輪屋に頼んでよかった」といわれるような仕事を、今年も行いたいと思っています。

呉服三輪屋 〒164-0012 東京都中野区本町2-54-17
代表者   三輪 一夫

Tel&Fax03-3372-0573
mail@gofukumiwaya.com