新年明けましておめでとうございます。今年も、より充実したページを目指して参り ます。

2008年1月のお手入れ品

心意気

絵羽織藤色

今から30年ほど前にお納めした、紅藤色の絵羽織が派手になったので、柄を生かして思い切って黒地に直したいとのご希望を承りました。

お預かりしたのは師走になってすぐ、可能ならば、お正月に羽織りたいとのこと。

長年のお引き立てですので なんとしてもご要望を叶えたいのですが まったく時間が足りません。
機動力には少々自信があるものの 果たして間に合うのでしょうか。

結末はいかに。

加工後

黒地絵羽織

年が改まる数日前、仕立て職人から「完成」との連絡がありました。正味、25日間の スピード。

しかしながら、決して、いつでもできる作業ではなく、幸いにも、すべての条件と段取りが予定通りに運んだ結果なのです。

さりげなくアイディアを授けてくれる、染色整理のベテラン。大御所なの偉ぶらず、難 しい染めもきっちり仕上げる伝統工芸士。そして、袋小路に入るような難問を全力投球でこなす和裁士。
そんな方々の連係プレーで 無事に 仕上げることができました。

今年もまた お世話になります。

呉服三輪屋 〒164-0012 東京都中野区本町2-54-17
代表者   三輪 一夫

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